スカジャン スペシャルレポート
   
     
今年で第10回目となったSKY JAMBOREE'08〜笑顔〜。
8月24日(日)、長崎市稲佐山公園野外ステージで開催された当日の感動と興奮を、
えびさわなちが振り返るスペシャルレポート!

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GATE OPEN

 眼下には美しい海が広がり、見上げればそこには夏ならではの深く鮮やかな緑が視界をいっぱいにする山並み。潮風と緑の匂いに包まれた稲佐山公園には開演前から超満員の観客の姿があった。

前日までの不安定なお天気が嘘のようにすっきり晴れ渡った空は青く澄んで。Sky Jamboreeの10周年という記念すべき日を祝福しているよう。

“自然に抱かれる特別な場所。いつもと違う空間。

幸せは、君の笑顔の先にある”を合言葉に稲佐山に集結した8000人の観客はライブが始まるのを、レジャーシートをしいてのんびりしながら、仲間と談笑しながら、ビールを傾けたり、飛び交うとんぼを追ったり、もちろんお目当てのグッズの入手に並んだりしながら思い思いに過ごしている。

なんともフリーダム、そしてピースフルな時間だ。
誰もがSky Jamboreeの楽しみ方を熟知し、誰もが自分のペースで堪能している。

これがSky Jamboreeが10年という時間を掛けて作ってきた音楽ファンにとっての“大切な場所”なのだろうな…とギラギラの陽射しを浴びながら感じた。

さぁ。イベントへの、音楽への愛に溢れたこのオーディエンスと出演するアーティストたちはどんな時間を過ごしていくんだろう。

イベントの開幕への期待感が胸を熱くした。
こうして始まったSky Jamboree 08の模様をここにレポートしたい。


えびさわなちプロフィール

ライター。主には音楽雑誌や音楽系ウェブマガジンでのインタビューやレビューの仕事をメインにお笑いやスポーツ、映画など多岐に渡るジャンルで仕事中。酒好きでスカジャン打ち上げではた〜んとビールを飲みました☆

 
 
 
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