前日のうだるような暑さもどこへやらといった感じで今日は心地よい風が吹いている。見上げれば吸い込まれそうな青空。まさに野外イベント日和で、開催前から何かトンデモなく楽しいことが起こりそうな気がしてワクワクしてくる。
この気持ちを代弁するかのように「忌野清志郎with井上陽水/愛を謳おう」が会場を包み込む。と同時に、この日を待ちわびた人々が入場してきた。
ベストポジションをキープする者、先に物販をチェックする者、早くもビールで気持ち良くなる者、みんなライブが始まる前から既に楽しそうだ。
その表情を見ているだけでこっちも嬉しくなってくる。
Sky Jamboreeはバンドの出演順を一切発表しないので、お目当てのバンドがいつ登場するのか?それを予想する楽しみもあるせいか、「一番目誰だと思う?」なんて会話も飛び交っている。
特に今年はどのバンドもヘッドライナー級の存在だからなおさら予想も難しいのである。
ミュージシャンがステージに登場するまでの間、穏やかな時間がゆっくりと流れていく。。。
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