Sky Jamboree 2022

SPECIAL REPORT

スペシャルレポート

Saucy Dog



Sky Jamboreeの客席は大きく2つに分類される。ステージに近くスタンディングで観る"ライブエリア"と、シートを広げてのんびり観られる"芝生エリア"だ。
ライブエリアは限りがあるため入場をストップすることもあるのだが、まさに彼らの出番が近づくにつれてどんどんオーディエンスが集まってきて入場規制に!芝生エリアのほうも座らずに立って観ようとする人がたくさんいて、バンドの人気を実感!

我々スタッフとしても2020年と2021年にお声がけしていたものの開催できなかった経緯を含め、ようやく3人のパフォーマンスを稲佐山で観られることにワクワクが止まらない!Saucy Dog、ついにSky Jamboree初出演!

まずは(Dr/Cho)せとゆいかと(Ba)秋澤和貴が拍手を受けながらステージへ。そしてステージ袖でスタッフから背中を50発バシバシ叩いてもらい気合たっぷりの(Vo/Gt)石原慎也も登場!(嬉しいことに慎也はSky Jamboree Tシャツを着用!)



演奏前にドラム付近で3人集まり右手でグータッチ。
テレキャスターを軽やかにストロークしつつ「はじめましてSaucy Dogです、よろしくね!」と挨拶して1曲目は【雀ノ欠伸】。緑いっぱいの稲佐山にマッチする爽やかな楽曲でライブスタート!

再び「よろしくー!」と挨拶して2曲目は活動初期からのナンバー【ナイトクロージング】へ。バンドの武器である"歌声"に加えて、秋澤のベースソロと慎也のギターソロも曲に彩を加える。サビでハンドクラップするオーディエンスに思わず素で「ありがとう!」と笑顔をこぼすゆいか。

2曲を歌い終え深々とお辞儀した慎也。ステージのあまりの暑さに「アチー!!…サウナ好きにとってはたまらんね!」と苦笑い。
それもそのはず、この日は雨が降るおそれがあったためステージにはビニール屋根を設置。気温も湿度も高め、しかも照明の熱もプラスされているのにビニール屋根で熱が逃げないという、まさにサウナ状態なのだ。



そんな異常な暑さを和らげるように、優しい声でゆいかのMCが入る。
「ずっと出たかったSky Jamboree、今日初めて出演させていただいています。本当にありがとうございます!スカジャン、こっち(ステージ)から見る景色がめちゃめちゃ最高とずっと聞いていたんですけど、想像以上の気持ちよさです!みんなで一緒に最後まで楽しめたら嬉しいです、頑張ります!」と話して次の曲へ。

印象的なアルペジオを爪弾いた瞬間、客席から歓喜の声が上がった。大人気の【シンデレラボーイ】だ!
これまでにない目線で描かれたストーリーとして話題となった曲。歌詞やメロディを引き立てるアレンジ=起伏に富んだベースラインとシンプルにそぎ落とされたギターフレーズ、ミディアムテンポのドラムが一体となって会場全体の心を掴む!

すぐさまリズム隊が次の曲に繋がるインタールードを演奏オーディエンスもそのビートに合わせてハンドクラッブ。大勢の人に対してではなく、"聴いてくれている1人1人にしっかりと歌を届たい"という想いを宣言して4曲目【ゴーストバスター】に流れ込む。
これぞ3ピースバンド!といえる潔いサウンドや演奏でオーディエンスを盛り上げる!



「こんな世界だからこそ、どうしてもアナタに届けたい歌!」と一言添えて次の曲は【優しさに溢れた世界で】を演奏。
ゆいかのドラミングに呼応して冒頭からハンドクラップするオーディエンス。その拍手を受けて伸び伸びと歌声を響かせる慎也。声を発することが難しいご時世なので一緒に歌うことはできずとも、手を掲げて曲を目一杯楽しむオーディエンス達。

「今日僕は大好きだったバンドと初めて対バンすることができています。高校のときに元気をもらえたTHEイナズマ戦隊。僕は『応援歌』で"もうちょっと頑張ってみよう、音楽を続けてみよう"って思うことができました。俺たちの歌詞には『頑張れ』って言葉が1つも入っていないんです。『頑張れ』って言うにはまだまだ(僕らは)駆け出しみたいなもんだなと思っていて、もっと説得力があってカッコいいバンドになったら俺も歌詞に『頑張れ』って入れてみんなの気持ちを奮い立たせてあげたいなと思っています、いつか。そんな説得力のあるバンドになりたいと今は思っています。」
汗だくになりながら真っ直ぐな想いをMCで届けた慎也。

「ラスト2曲!」と告げて、次に演奏を始めたのは【いつか】
ゆったりとしたテンポを刻みながらコーラスも抜群のゆいか。ボーカルに負けないくらい歌心のあるベースラインを弾く秋澤。そして会場の一番うしろまで、いや空高くどこまでも歌を響かせる慎也。ファンもいい表情で曲に浸っているのがマスク越しでも伝わってくる!大サビ前の歌とギターだけになるところで、敢えてマイクから離れてほぼ肉声で歌う慎也。力強く伸びやかな歌声は鳥肌もの!



「ラスト!みんなで楽しく終わりましょう、笑ってね!あなたがあなたらしく、僕らが僕ららしくいられますように。」といって最後の曲【Be yourself】へ。
軽快なリズムに乗って、最初からハンドクラップで参加するオーディエンス。会場全体の楽しそうな雰囲気にメンバーも嬉しそうな表情で演奏!

「ありがとう!楽しかったよ!」と何度も御礼の言葉を伝えてステージを降りた3人。
バックヤードで感想を伺うと「あまりの暑さで1曲目からヤバかった…」と慎也。倒れてしまってもおかしくないような熱気のなか、全力の歌を届けてくれた彼らに盛大な拍手を!

この日のSky Jamboreeが初の長崎ライブでもあったことから、初期の曲から最新曲まで網羅したベスト盤のようなセットリストで楽しませてくれたSaucy Dog。
いつか長崎でもワンマンライブを実現してくれることを楽しみにしましょう!

SET LIST

1:雀ノ欠伸
2:ナイトクロージング
3:シンデレラボーイ
4:ゴーストバスター
5:優しさに溢れた世界で
6:いつか
7:Be yourself

NEWS

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