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 長距離走ならものの10分で音を上げてしまう自分が、炎天下のなか半日も体を動かしたのに笑みがこぼれている。
 同様に日焼けした赤い顔をほころばせながら、人々が帰路へ着く。
 疲れのせいか、はたまた“1秒でも長くこの空間にいたい”という想いの表れか、ゲートまでの歩みは皆ゆっくり。その列からは、当然のことながらライブの話題が尽きることなく聞こえてくる。
 なかにはTOWER RECORDS長崎の協力で配布されたゴミ袋を使って、会場のゴミ拾いを行なってくれる人も。
 
 最高の時間を提供してくれたアーティスト、スムーズなイベント運営に尽力したスタッフ、そして笑顔で遊んでくれたオーディエンス。
 三位一体となって完成した最高の夏の日=2007年8月26日が幕を閉じた。
 
 楽しかった、最高、スッキリした、感動した、笑った、泣いた、暑かった、疲れた、気持ちよかった、友達が増えた、痩せた、声が枯れた etc…
 それら全てがジャンルを越えた“音遊び”の産物。
 
 Sky Jamboree ‘07〜遊び心〜 あなたはどんな思い出を持ち帰りましたか?
 
 
 
 
 
 
 Special Thanks…
 山口裕香氏、YOGOE HATS田中省吾氏
 今回のライブレポート執筆に多大なご協力をいただき、有難うございました。
 
 
 
 
 
 
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