go!go!vanillas
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今年2024年5月、≪Dr.≫ジェットセイヤの地元・シーハットおおむら メインアリーナでのLIVE も大盛況！に続き、このSky Jamboree2024を迎えたgo!go!vanillas。
バニラズのLIVEがスタートする合図ともいえる、いつ聴いても一瞬で一気にアガる“1.2.3.4♪”と始まるSE。つい無条件に体が揺れてしまうんだよなぁ…。フロアはというと、一瞬でオーディエンスの密度が上がりギアも上々！「長崎！スカイジャンボリーっ！元気なヤツが多そうだなぁーーーーっ!!とびっきりぶちアガれるヤツ、さぁいこうか」と≪Vo./G.≫牧 達弥。 開始早々、いきなりFINISHかのような『one shot kill』が始まった。待ち構えていたフロアもなりふり構わずバニラズと同じアグレッシブなテンションで挑んでいる。
「さぁ稲佐山、でっけぇジャンプ見せてくれ！」といつものバニラズとはちょっぴり違う。が、とてもバニラズらしい力強いエナジーがオーディエンスを掻き立てる『平安』でフロアはジャンプの大海となっている。「帰ってきたぞーっ！イェイ！」と≪Dr.≫ジェットセイヤとオーディエンスとの一気に距離を縮めるコールアンドレスポンス。「俺たちが愛しに愛した、このスカイジャンボリーにまた出れて嬉しい！ホントに地元を愛してるからなぁ…ウチのドラムのセイヤ（笑）。
この最高なスカイジャンボリー、時代が変わってっても受け継いでもらいたいと思うし、今日のみんなのテンションが明日に繋がり来年に繋がり、またでっけぇ祭に繋がると思ってます。今日は思いっきり楽しんでちょうだい！さぁ、これからもみんなの元にたくさんの“福”が来ますように、俺たちの新曲をお届けします、ぶちあがっていこう！」と。デジタル配信されたばかりの『来来来』。
これまたLIVEとの相性が抜群のUK POP（勝手に呼ばせていただきます）と言わんばかりにPOPでキャッチ―。きっと初めて目に、耳にした人も多かったであろうこの『来来来』でバンドの熱量の高さに負けないオーディエンスの勢いに火が付き、からの、大ハンズアップ大会。見渡す限りのみんなが笑顔の『エマ』へ。さらに「さぁもういっちょ演ろうか！夏のメドレーをお届け」と、SPメドレーで盛大にぶち上げた。
そして「同じ夏は二度とこない！全部出してこーぜっ!!、楽しかったかい？じゃあ次の曲もみんなの声、聴かせてもらってもいい？クライマックス、でっかい声聴かせてもらってもいい？」 ≪Vo./G.≫牧 達弥に引っ張られるように始まった『おはようカルチャー』のイントロが始まると「俺たちの大事な先輩を紹介します！ストレイテナー!!ホリエアツシィーーーッ!!! この稲佐山に欠かせないストレイテナーのホリエさんと共に『おはようカルチャー』演っちゃうぜーっ！」。満面の笑顔で登場したサプライズのホリエアツシ≪Vo./ピアニカ.≫を受け、沸きに沸いたテナーファンもこぞってフロアへ駆け下り、ここから、ありったけの声でのシンガロング大会でフロアを完璧にひとつにまとめ上げ、4度めの稲佐山をおおいに楽しんだように見えた。
バニラズは去年の去り際、「（2024年）5月5日大村で会おう！」と≪Dr.≫ジェットセイヤが声高らかに約束をした。今年の去り際は「来年（2025年）ツアーで！ブリックホールで会いましょう!!」と新たな楽しみと余韻を残し去っていった。
