THE BAWDIES
「スカァァァァァァァァァイジャンボリー2023！ワンプレイイン・なぁがぁさぁきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ！Wellcome to Wellcome to Wellcome to いん・な・さ・やんまぁ～!!」声高らかに稲佐山の山の神DJ YUYAの雄叫びで始まった今年のSky Jamboree。
「今年は声が出せるーっ！戻ってきたね、この熱量が、この歓声が」と、長年スカジャンのMCを演ってきたDJ YUYAからの染みるこの一言。フロアが、いや、会場にいるみんなが拳を空高く突き上げ思い思いに声を上げていた姿にウルっときてしまった。
11:05
5年ぶりに稲佐山にカムバック！そのSoulでHeartを揺らしてくれよ！そのRockで魂焦がしてくれよ！踊るか、歌うか、弾けるか?
野外であろうがホールであろうが、ゴキゲンな『ダンス天国』が流れ出し、イカしたスーツでキメた4人が登場すれば、そこはもうTHE BAWDIESの世界。≪Vo./Ba.≫ROYの「お祭り始めますよ、皆さん今日1日準備はよろしいですか！」の一言でフロアは大きく揺れた。
まずはTHE BAWDIESのLIVEには欠かせない『HOT DOG』から着火。ROYの「皆さんひとりひとりが打ち上げ花火です、飛び上がれますか！」と、『YOU GOTTA DANCE』、本日最初の盛大なシンガロング『LET'S GO BACK』と初っ端からステージの上も下も一体感満載のフルスロットル。新曲のOKAMOTO'Sとの SPLIT Single『GIMME GIMME』は4人の音、声、サビの盛り上がりは、まさにこれぞTHE BAWDIESが溢れまくり！新しいシンガロング・ナンバーの誕生だ。
『STAND!』から更にギアを上げ、『IT'S TOO LATE』、『T.Y.I.A.』と、オーディエンス参加型R＆R バンドが朝からスカジャンに参戦したオーディエンスに今日という1日を楽しむガソリンを注ぎ込んでいく。
締めくくりはファンキーなロックンロール・ナンバー『JUST BE COOL』。≪G./Vo.≫ROYの「いくぞー、スカイジャンボリー！」という掛け声でフロアに満開のハンズアップという最高の打ち上げ花火を咲かせた。
するとROYが、「後2分あるみたいなんで、久々の声出し"わっしょい"で〆て、このお祭りをみんなとスタートさせたい」と、「準備はいいかぁー！いくぞー?せぇのぉ～!!!」、「わっしょぉーーーーーーーーーーーーーーいっ！」最高にデカいオーディエンスの声だ！めちゃくちゃスカジャンへの愛を感じるベテラン4人。トップバッターとして立ち、稲佐山に勢いを付け、Sky Jamboree 2025の幕を開けた。
