あとがき

辻郷真由美さんの初リポートいかがだったでしょうか?
あの夏の日が蘇ってきましたよね。

今年の夏も異常気象で自然災害が相次ぎました。私達の長崎県もお隣の佐賀県も記録的豪雨により被害を受けました。今も尚、日本各地で不自由な思いをされている方がたくさんいらっしゃいます。一日も早い復旧と日常をとりもどされることを心からお祈りいたします。

21回目のSky Jamboreeも、4年ぶりの雨の開催となりました。1週間前から降り続いた雨は上がらず、不安を抱えてのスタート。しかし、みんなの願いが届きす。徐々に雨は上がり、ORANGE RANGEのときには“キセキノ太陽”、やっぱりSky Jamboreeは守られている、と感動した瞬間でした。あいにくの天候の中、大きな事故も無く無事終了することができたのは、オーディエンスの皆様ひとりひとりが助け合い、支え合い、スカジャンを守ってくださるからです。今年も言わせてください「Sky Jamboreeのお客様は世界一です!」。いつも本当にありがとうございます。

少しだけ余韻を楽しんだら、さぁ次に進み出しましょう。
来年2020年はオリンピックイヤーであるとともに、私達の長崎は、被爆75年というとても大切な年を迎えます。ここ平和を祈る街・長崎で音楽フェスを開催する意味を再度確かめ、約束の場所・稲佐山から、私たちの信じる音楽で、メッセージを発信します。
皆さんしっかり受け止めて、そして拡げてください!

これからもSky Jamboreeファミリー一丸となって頑張っていきしょう。
同じ夏は2度来ない!2020年の夏もご期待ください!


チームSkyJamboree キャプテン FM長崎 村川和彦

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